コロナウイルス騒動で、国民一人ひとりに10万円が給付されることになった「特別定額給付金」。
オンライン申請でゴタゴタとしていたりしました、我が家は私しかマイナンバーカードを持っておらず、世帯主である旦那はカードを持っていなかったため、郵送にて申請をしていました。
そしてやっと家族3人分・30万円振り込まれていました!
世帯主にまとめて振り込まれてしまうため、家族みんなのお金として世帯主の親が使っていいのか、それともそれぞれにきちんとわけた方がいいのか。
子供に10万円を渡すのかどうか。
家族でどうするかを相談してみました。
10万円の使い道
10万円が入金されたらどうするか、実は親はすでに使い道が決まっていました(笑)
今乗っている車が今年11年目の車検。距離も14万キロになっていてそろそろ乗り換えを考えていたのです。
先日ディーラーへ行き相談をしていたところ、担当の営業さんが今はコロナの影響で車も全然売れていなくて本当に困っているということで、今しかできない値引きもあるからと話しにのせられてすっかり買う気になってしまいました。
ということで、親2人に10万円、合わせて20万円は車に使おうと決めていました。
で、子供の分の10万をどうするのか。
子供も小学6年生になり、ニュースで10万がもらえることはわかっています。
子供がもう少し小さければ、親がすっとぼけて使ってしまうということもできなくはないかもしれませんが、そうもいかない歳になっています。
子供にどうするかを確認してみる
小学6年生にもなると、ある程度どういうお金なのかも理解しているため、今回は子供の意見を尊重してみようということになりました。
子供がどうしたいのかを本人に聞いてみることにしました。
うっ…聞き方間違えたかな(笑)
あっさり決まりました(笑)
銀行へ子供の口座を作りに行くことにしました
子供用の銀行口座は、産まれてすぐにゆうちょ銀行で作ってあります。
子供には通帳の存在は教えてありますが、将来のために必要になるだろうお金を少しずつ入金しているため、現在は結構な額になっており、それを今子供に渡すわけにはいきません。
毎年お年玉といっても、親族もほとんどいない我が家は高額をもらえることはないので、毎月のお小遣いや今までもらえたお年玉は、ドラえもんの貯金箱に入れて貯めこんでいました。
普段お金を使う事はほとんどなく、1年に1度くらい欲しいゲームを買うのにお金を使うくらいです。
さすがに貯金箱にもたくさんお金が貯まってきているので、そろそろ子供が自分で管理をできる銀行口座を作ろうかなという話をしていました。
さすがに今回の10万円は現金でポンっと子供に渡す訳にはいかないので、夏休みになったら一緒に銀行へ行って口座作ろうということになりました。
子供用の銀行印も作りました。
子供がお金のことを考えるいいきっかけに
コロナウイルスの影響で、仕事が減ったりなくなったりと大変な思いをしている方たちがたくさんいます。
幸い我が家は今のところ以前と変わらない収入で日常を過ごすことができていますが、いつどうなるかわからない世の中です。
不安ばかりの毎日ですが、この特別定額給付金の10万円で家族や子供とお金のことについて話をすることができ、経済のため・生活のためにどのようにお金を使うのがいいのか。大人の私たちもそうですが、子供にも考えさせるいい機会になったと思います。
新しい生活様式でまだまだ以前のような生活は難しいかもしれませんが、少しずつ外出もできるようになり、しっかりと対策をしながら、みんなが楽しい毎日になることを願っています。