2017年の夏休み。
東京へ行く途中いろいろと寄り道をしました。
犬山城のあと、「君の名は。」の聖地である諏訪湖へ行きたいということになりました。
その途中で寄り道をした、七宗町の道の駅にあった「石の博物館」がすごくおもしろかったのです。
日本最古の石のまち「七宗町」
実は岐阜県に行くのは初めてでした。
いつも大阪ー東京間は新幹線で途中降りることもないですし、車でも高速で通り過ぎてしまうだけなので、下道でのんびり行動できたことで、今まで行ったことない場所へ行くことができました。
愛知県からの目的地は長野県の諏訪湖だったのですが、途中休憩のため
道の駅「ロック・ガーデン ひちそう」に立ち寄りました。
天気も良くて、空も青くて、夏の気持ちのいい日でした!
そして気になったのが、同じ敷地にあったUFOのような建物です。
日本最古の石 博物館
このおもしろい形の建物もそうですが、「日本最古の石」というのにすごく興味津々。
急いでいる道中でもないし、行ってみよう!ということになりました。
日本最古の石とは?
日本最古の石とは、1970年(昭和45年)に飛騨川の上麻生礫岩から発見された20億年前の片麻岩のことです。
石や岩のことは全く知識がないので、岩の名前を言われても、???
という感じになってしまいますが、20億年前だなんて地球の歴史と神秘を感じてしまいます。
博物館は2階が入り口で、1階へエレベーターで降りてくるのですが、
このエレベーターがおもしろい!!
タイムマシンかのような仕掛けになっていて、1階へ降りるのにタイムスリップをするイメージなのかな?
仕掛けがおもしろすぎて写真を撮り忘れてしまいましたが、このエレベーターが一番楽しいかも…!
息子は本当にタイムスリップして違うところへ連れていかれるのだと思ってすごくビビってました(笑)
日本最古の石以外にもいろいろな石が展示されていて、想像以上に楽しめる空間でした。
しかも入場料が子供100円、大人300円と安い!
道の駅にある博物館だからたいしたことないだろうなんて思って入りましたが、すごく体験といい物が見れました。
近くを通った時にはぜひ行ってみてください!
【日本最古の石 博物館】
開館時間 | 午前9時~午後4時半(入館は4時まで) |
休館日 | 木曜日(祝日・振替休日の場合は開館) 国民の祝日・振替休日の翌日 |
入館料 | 小中学生:100円 高校生、70歳以上:200円 大人:300円 未就学児は無料 |