子連れで飛行機に乗るのって心配ですよね。
飛行機に乗ってしまうと空の上。
途中で降りるわけにもいきません。
赤ちゃんであれば、泣いてしまったらどうしよう…。
小さい子供であれば、おとなしく座っていられるのかどうか…。
子供と一緒だといろんな心配がでてきます。
わが家も子供が2歳の頃から毎年飛行機に乗っていますが、最初はほんとにドキドキでした。
わが家が実践した飛行機対策や対策グッズをご紹介したいと思います。
乗る前にたくさん遊ばせる
飛行機で寝てもらうために一番いい作戦はこれです。
飛行機に乗る前にいっぱい遊ばせて、飛行機に乗ったら疲れて寝てしまう。
こうなってくれればこっちのものです(笑)
機内で泣いたりじっと座っていられなかったりと心配する必要もなくなりますので。
わが家も2、3歳の頃はこの作戦で飛行機では寝てくれることが多かったので助かっていました!
大きくなってくるとそうもいきませんが…。
機内持ち込みするもの
機内持ち込みの手荷物は原則ひとつとなっているかと思いますが、赤ちゃんと一緒の旅行であれば、オムツやミルクなどほんとにたくさんの荷物が必要になります。自分の荷物と赤ちゃん用のものを入れたマザーズバックなども手荷物として持ち込みを許可してくれる場合が多いです。事前に自分が乗る飛行機の航空会社に確認しておきましょう。
オモチャや絵本
機内でご機嫌をとるため、お気に入りのおもちゃや絵本なども必要になります。
いつも遊んでいるおもちゃで飽きてしまっている場合は新しい物を買う必要もでてくるかもしれませんが、いつも遊んだり気に入っているものがあれば、それを持ち込むのがいいと思います。
わが家ではいつもシールブックを持ち込んでいました。
子供がシールに貼るのに夢中になるので、国内線で2時間くらいでちょうどシールブック1冊くらいでちょうどよかったです。
うちは男の子なのでトーマスのシールブックがすごくお気に入りでした!
きかんしゃトーマス シールであそぼ (小学館のカラーワイド)
ぬり絵
ぬり絵ごく効果的です。
子供が夢中になってぬり絵をしているとあっという間に時間も過ぎてしまいます。
比較的おとなしいタイプの子に向いているかもしれませんね。
うちの子はぬり絵はあまり好きではなかったのですが機内に一度持ち込みしました。
ですが、クレヨンを落としてしまい、シートの下にバラまいてしまうという失敗がありました。
クレヨンや色鉛筆などは、ケースごとドンと広げるのはおすすめできませんのご注意を。
おもちゃは音の出ないものを
赤ちゃんで音の出るおもちゃがお気に入りだったりするかもしれませんが、音の出るおもちゃは避けましょう。
かわいい小さな音であれば大丈夫かもしれませんが、音を気にする乗客もいるかと思います。
赤ちゃんの鳴き声や子供の声はしょうがないこともありますが、音の出るおもちゃや絵本などには注意が必要です。
タブレット端末
最近は飛行機の機内でWi-Fiを利用できる航空会社も増えてきています。
ですが、動画などをみようと思うと速度的には難しいかもしれません。
タブレットを利用するのであれば、通信なしでできる子供向けのアプリを入れておいたり、動画などは事前にダウンロードしておくようにしましょう。
Amazonプライム会員であれば、ダウンロードしておいてみれるアニメや映画などもたくさんあります。
Amazonプライム・ビデオ
DVDプレーヤー
タブレットを利用しない場合はポータブルDVDプレーヤーという作戦もあります。
国内線の飛行機であれば、DVDでちょうどひとつアニメの映画をみるくらいだとちょうどいい時間になります。
お気に入りのDVDがあれば、おとなしくみてくれていると思います!
子供用ヘッドホン
タブレットやDVDを使うとなると、音を出してみるわけにはいかないので、ヘッドホンが必要になります。
子供用にかわいいものを用意しておけばよろこんでつけてくれると思います。
子供用のものであれば、音量が大きくならないようになっているものもあり、大音量で子供の耳に負担にならないように作られています。
しかもかわいい!
お菓子
飛行機の中で、ジュースや飴などはもらえる場合もありますが、子供の好きなお菓子を準備しておきましょう。
小さい子は耳抜きがうまくできずに痛くなる場合もあるので、飴やグミなどがあれば効果的です。
わが家は子供が大好きなつぶグミをいつも準備しています。
子供にあった対策を
機内での対策方法はいろいろあるかと思いますが、我が家が実践しているものを中心に紹介してみました。
お子さんによって好みや性格など違いがあると思いますので、それぞれに合った対策方法を探してみてくださいね。
それと、
飽きっぽいという子供には、いくつか準備をしておい
ちょっとずつ小出しで…(笑)
最初に全部見せてしまうと、あれもこれもと逆に子供を興奮させてしまうことにもなりますので、様子をみながら出しましょう!
飛行機を乗り切ってしまえばあとは楽しい旅行です!!