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MiYA
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小学生の息子のお小遣いは学年×100円。お金を管理する力を育てるための月額制

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小学生のお小遣いってどのくらいの額なのでしょう?

我が家では息子が小学生になってからお小遣いを渡すようになりました。

私は小学生低学年のうちはお小遣いなんて必要ないと思っていましたが、夫の提案により、小学生になったらお小遣いを渡すということになりました。

目次

 小学生のお小遣いは?

小学1、2年生だとまだまだお小遣いを持って1人で買い物へ行くということもないので、必要ないと考えていました。

いくら少額でもお金を渡してしまうと、すぐにお金を使ってしまうんじゃないかという心配もありました。

私は低学年のうちは、必要な時に必要なだけ渡す方法がいいのではないかと考えていたのですが、夫の考えは違いました。

欲しいものはお金を貯めて買う

息子はお店に行っても、あれが欲しいこれが欲しいという事はいつもありません。

MiYA
欲しいものある?

と聞いても

息子
わからない…

と自分で欲しい物を決めるというのができないタイプです。

ですが

小学生になってニンテンドー2DSを買ってあげてからは、やっぱり新しいソフトが発売されるとなると、欲しいと言うようになってきました。

安い物ではありません。

欲しいと言われてすぐに買ってあげられるものでもないので、誕生日やクリスマスにお願いするということにしていました。

ですが、やっぱり一緒に買い物へ行ってゲームが置いてあるところへ行くと、いつも欲しそうに眺めていたりします。

お小遣いを貯めて自分で買えばいいじゃん


と夫が提案してみると

息子
じゃあお金貯める!


ということで息子の貯金生活がはじまりました。

お小遣いの額はどうする?

私が子供の頃は小学生の低学年の時はお小遣いをもらっていた記憶がないので、いくらくらいがいいのかわかりませんでした。

夫が小学生の時は、毎月学年×100円でもらっていたというので、それを採用!

1年生は100円。2年生は200円。3年生は300円。

という感じです。

我が家では毎月1日をお小遣いの日にしました。

堅実さに驚かされる

小学生になってから毎月1日にお小遣いを渡しています。

息子はお小遣いをもらえる!と大喜びでした。

1年生の時は、毎月100円なので、ゲームを買えるほどにはすぐに貯まりません。

お金を持っているとすぐに使ってしまうかな?

と心配していましが、これが全然使わない…。

ドラえもんのでっかい貯金箱にお金を貯めています。

一緒に買い物へ行って、欲しいお菓子があっても

MiYA
お小遣いで買えば?


と誘惑してみますが

息子
お小遣いを使ったらなくなるからお菓子いらない!


と言うのです。

2年生になってだいぶお金も貯まってきたころ

MiYA
そろそろゲームとか買えるんじゃない?


と聞いてみると

息子
サンタさんにお願いするからお小遣いは使わないよ


ええーー!!

なんて頭のいい息子…。

欲しいけど今すぐ買わないでサンタさんにお願いするという…

欲しい物を買わずに待てるというのはスゴイ。

MiYA
じゃあ今貯めているお金は何を買うの?


と聞くと

息子
何か欲しい物があった時にいっぱいお金がないと困るじゃん


そうなんだ…。

私よりお金の管理をしっかりできている気がする…。

貯まっている額に驚き!

いくら貯め込んでいるのか貯金箱の中をチラッとのぞき見させてもらいました。

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すごい持ってる!!!

小銭が貯まったらお父さんに500円玉やお札に両替してもらったりしているようで、5,000円札まで入ってる!

パッとみた感じ、8,000円以上は入ってるな…。

お小遣いの渡し方

息子の場合はお小遣い月額制にしてよかったと思っています。

こんなにしっかりお金の管理をするとは思っていませんでした。

子供の性格によって、欲しい物を我慢できずにすぐに使ってしまうという場合もあるでしょうから、お小遣いは必要な時に渡すのか、月額制で定期的に渡すのかは、お子さんの性格や様子をみながら決めていけばいいと思います。

まとめ

小学3年生の今はお小遣いは毎月300円。

相変わらず全く自分で使う様子はないので、どんどんドラえもんの貯金箱に貯まっていっています。

最初のころはお小遣い帳を自分で作って書いていましたが、今のところお小遣いを使う予定もないようなので、毎月お小遣いを渡すと貯金箱を開けて、金額を確認していて、息子の頭の中では今いくら持っているというのは把握しているようです。

子供の頃からのお金を管理するという習慣を続けて、大人になってもしっかりと管理できる人になって欲しいなと願っています。



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