無事に家が売れ、売却代金が入金されました。
約5年前に中古の一戸建てを購入し、そして今回の売却によってどのくらい得をしたのか損をしているのか、考えてみました。
約5年間住んで得なのか損なのか
で、結局いくらで売れたのか??
これが一番気になるところです。
家の金額公開します
中古の家を購入した時の金額はズバリ、7,836,802円!
(不動産代金7,200,000円、登記費用101,110円、固定資産税11,302円、仲介手数料289,800円、印紙代10,000円、火災保険料205,590円、不動産取得税19,000円)
元々築30年だった中古の住宅を購入し、家の設備は修理するところもなく、リフォームしなければいけないところもなかったため、家の購入代金以外にはほとんどお金がかかりませんでした。
そして、売れた金額は、6,791,913円!
(不動産代金7,000,000万円、登記住所変更12,636円、仲介手数料291,600円、固定資産税返金+6,999円、火災保険料解約返金+89,150円)
買った時の値段より、1,044,889円のマイナスとなりました。
その他かかった経費や家財など少し抜けているものもありますが、だいたいこのくらいの金額です。
賃貸に5年住むよりはかなり得している!
5年住んで得だったのか損だったのか。
5年前に購入した時から家の修繕にはほとんどお金がかかっていないので、単純に固定資産税の支払いだけで住めていました。
この中古の家を購入する前は、家賃65,000円の戸建ての家に住んでいたのですが
家を買わずにそのまま賃貸に住んでいたとすると、5年で390万円。
という事は・・・・、
賃貸に住み続けていたより、280万円くらいは得していることになる!
本当は、家の売値はもう少し高めに設定していたのですが、予想以上に購入希望者が現れなかったため、金額を下げることになりました。
それでも予想以上に手元に戻ってきました。
もちろん、実際はお金が増えているわけではなく減っていますし、家の修繕費にお金がかからなかったということも幸運でしたが、こうやって考えてみると、家を購入してよかったと思っています。
だけど住むなら賃貸がいい
家の購入売却を経験できて、自分たちの生活にはマイナスにはなっていないので、結果はかなり満足しています。
ですが、やはり私たちの生活スタイルとして、家や土地に縛られる生活は向いていません。
賃貸では、毎月の家賃の積み重ねでお金はかかってしまいますが、いきたい所へすぐに移れる、住みたい場所にすぐに住めるというスタイルが合っていると感じます。