3年前に健康診断で子宮がん検診を受けてから健康診断には行っていなかったのですが
今年は40歳になる年で検査項目もぐんと増えることもあり、健康診断へ行くことにしました。
今回の健康診断は、はじめてのバリウムやマンモグラフィーやらいろいろ書きたい事もあるのですが
漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)という子宮筋腫がみつかってしまったという衝撃な事実に少しショックを受けています。
漿膜下筋腫とは
今回の健診で、婦人科検診の項目では子宮頸がん検診・乳がん検診を受けました。
子宮頸がん検診の時に経膣超音波(エコー)検査もしてもらったのですが、その時に「筋腫があるねー」という先生の声がきこえてきてビックリ!
自分の母親がちょうど今の私の歳のころに子宮筋腫で手術をしていたため、私もいつかなるかもしれないというのは心のどこかにはありましたが
今は全く自覚症状もなく生理も順調だったため、全くの予想外でした。
検査をしてくれた先生が子宮筋腫について説明をしてくれました。
今回みつかった子宮筋腫は漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)というもの。
漿膜下筋腫は子宮の外にできる筋腫で、ほとんどの場合は様子見で大丈夫というものだそうで、みつかったのは3センチほどのもので、気にしなくていいよとのことでした。
それを聞いてホッひと安心。
でもやはり家に帰ってきてからも本当に大丈夫なのだろうかということが気になってしまい、ずっと子宮筋腫について調べていました。
漿膜下筋腫は放っておいて大丈夫?
漿膜下筋腫は子宮筋腫の中でも一番症状が軽く、私もそうですが症状がほとんど出ない場合が多いようです。
今の3センチ程度では体に影響はないようで、不妊の原因にもなるものではないとのこと。
大きくなってくると腸や膀胱を圧迫して便秘や頻尿のような症状がでてくることもあるようです。
先生からは、しばらくは気にしないで放っておいて大丈夫でしょうと言われましたが、気にするなと言われてもやっぱり気になってしまうので、しばらくは心配な日々は続きそうです。
健康診断は大切だと実感
3年前にも検診で見てもらった時には何もなかったのに、今回の健康診断で子宮筋腫がみつかり、健康診断の大切さをあらためて感じています。
自分に自覚症状がないから大丈夫と思っていても、検査してみないとわからない病気もあるのです。
普段は自覚症状が出ない限りは病院へ行くこともありませんが、元気だからこそ油断をせずに安心のためにも健康診断を受けておくことが大切なのだと思います。