最近毎日雨、雨で、梅雨らしいお天気です。
この時期に雨が続くのは仕方がありませんが、雨が続くと困るのが洗濯物と濡れた靴です。
洗濯物は乾燥機を使ったりできますし、何日か分か洗濯物をためておいても着替えがあるので大丈夫ですが、靴は濡れてしまうと何足も替えがある訳ではないので、濡れて気持ち悪いまま履くのは嫌ですし、できるだけすぐに乾かしたいですよね。
最近では女性はおしゃれな長靴などもあるのでそれほど困ることもないかもしれませんが、男性はスーツに長靴を履くわけにもいきません。
子供の学校の通学の運動靴も今はひとつしかないので、濡らして帰ってくるとなんとか次の日の朝までに乾かさないといけないので大変です。
一晩で靴を乾かす方法
新聞紙で乾かす
新聞紙で乾かす方法は昔からよく知られていますね。
私も子供の頃祖母に教えてもらい、靴が濡れてしまった時にはよくやっていました。
やり方は簡単です。
ただ新聞紙をくしゃくしゃに丸めてしっかりと靴のつま先までつめるだけです。
靴がすごく濡れてしまっている場合には、新聞紙を靴にずっと入れっぱなしにしてしまうと、せっかく吸い取った新聞紙の水分がまた靴の方に戻ってしまうので、何度か新聞紙を入れ替えます。
新聞紙の給水力はすごくてだいたいはこの方法で翌朝までにはしっかりと乾いてしまいます。
しかし最近では新聞をとっていないという家庭も増えてきていますで、家に新聞があるという人にしか難しいですよね。
我が家も新聞をとっていないのですが、フリーペーパーや学校でもらってきたいらなくなったプリントなどでも使えるので、なるべく捨てないようにしています。
便利グッズを使ってみる
今は靴を乾かすためのいろいろなものも売られています。
● 激取MAX靴ドライ
靴用に開発された乾燥・消臭製品です。
靴に入れておくだけで靴を素早く乾燥しニオイもとってくれます。
シリカゲルを使用していて天日干しをすることで何度でも利用できます。
約2時間で乾燥できてしまうみたいです。
● 水とりぞうさん くつ・ブーツ用
除湿剤でお馴染みの水とりぞうさんの、くつ・ブーツ用とういうのもあります。
こちらもシリカゲルを使用しており、天日干しで繰り返し使えます。
靴乾燥機を使う
今は靴用の乾燥機もいろいろと種類が増えてきています。
靴が濡れることが多く、確実に乾かしたいという人には靴乾燥機が家に一台あると重宝すると思います。
● 靴乾燥機
革靴などはきちんとお手入れしていないとすぐに傷んでしまうので、雨に濡れてしまった時はすぐに対処をして、長く履けるようにしたいですね。