いずれはまた移住したいと考えている我が家。
自分たちにふさわしい移住プランを立てるためには何を考えておく必要があるのかを書き留めておきたいと思います。
「移住」という言葉からイメージするもの
一口に「移住」といういっても人によって求める移住の形が違っているのだと思います。
「移住」にはその人の人生やライフスタイルが反映されるものだから、人それぞれの移住があっておかしくないもの。
ですが、移住に興味を持っていて、これから考えてみようとすると、どこから手をつけていいのかわからないものです。様々な移住のスタイルについて整理してみたいと思います。
「移住」とは移り住むこと
「移住」という言葉を辞書調べてみると「他の土地や国に移り住むこと」とあります。
文字通り「移り住むこと」が移住なのです。今の住まいや環境を変えてまでなぜ移住の行う必要があるのでしょうか?
ただ引越したいからと曖昧な理由で移住をする人も稀にいるかもしれませんが、大抵の場合はその場所へ住みたいとか移りたいという理由があるから「移住」する人が多いのです。
移る目的と住みたい場所が一致した時が移住という選択になります。
移る目的とは
・田舎でスローライフをしたい
・農業をやりたい
・自然豊かなところで子育てをしたい
・静かなところで暮らしたい
・自分たちで野菜や食料を確保したい
・自分らしい生き方をしたい
私が今考えている移る目的です。
「移住」にはよくある項目ですが、ほとんどの理由はこれに当てはまるのでは思います。
移る目的は「自分たちのやりたいこと」なのです。
住みたい場所とは
・海が近い
・気候が温暖
・古民家や自分たちで作った家に住める土地
・地域に子供たちとのの交流がある
・災害が少ない
・水・空気が綺麗
・理想の学校がある
いろいろと住みたい場所のイメージはありますが、すべてが揃うわけではありません。
例えばこの中のひとつでも自分たちの心強く動かすものがあれば、すべての条件を必要とはしないのです。その場所が自分たちにとって何が一番になるかはわかりません。
場所や環境を重視するか、人やコミュニティを重視するか、考えていかなくてはいけないことはたくさんです。