このブログをはじめた頃と同時期にダイエットもやろう!と決めていました。
そして3か月くらいは頑張りましたがやっぱり続かない。
寒くなってきて
ますます体を動かさなくなって
自分で体が重いの感じています。
自分はナマケモノ
息子から
「ママやせなさい!」
と言われてしまいました…。
夫からは毎日の日課のように言われていましたが
さすがに子供からも言われるようになるとつらい…。
息子が痩せる方法を紙に書いてまとめてくれました。
おっしゃる通りです…。
ダイエットの方法をテレビでやっていたのをみた事と
自分で考えた事を書いてくれたそうです。
いつになったら私は痩せるのかと自己嫌悪です。
ナマケモノだと認めてみる
ダイエットもそうですが、勉強や家事、整理整頓など、何かをやろう!とした時に、私は必ず壁にぶち当たります。
- 始められない
- だらだらする
- 続けられない
きっとこの条件すべてに当てはまる人は私と同じナマケモノの資質がある人。
でも人って自分がナマケモノであることを自覚するのって難しいです。
例えばダイエットであれば
今日運動しなくても急に何キロも太ったりするわけではないですよね。
家でゴロゴロしている方が楽です。
でもこんな生活をずっと続けてしまうと、気づいた時には体重が増えてしまっていて、痩せにくい体になってしまっていたり、病気にもなってしまったり…。
ここからのダイエットは相当な労力が必要になってしまいます。
ナマケモノはこうやって長期的に少しずつ自分へのツケが膨らんでいくため、自覚がしづらいのです。
ダイエットを続けられない理由は
続けられない理由。それは
「強制力」
毎日1時間ウォーキングしよう!と自分にノルマを課しても
ナマケモノの私には継続ができません。
きっと意志が強い人であれば、自分で課したノルマであってもできてしまうのでしょうが、私は意志が弱いからナマケモノになっているのです。
だったら何か外部からの「強制力」が必要。
意志の強さ弱さに関係ない
「やらなくてはいけない」仕組みをつくること。
自分のやりたい気持ちと強制力を組み合わせること
が大切。
強制力だけでは、自分の気持ちが追いつかず、ストレスだけがたまってしまって楽しくなくなってしまうので、自分の気持ちもしっかりと持っておかなくてはいけません。
ナマケモノなら考える力がある
毎日コツコツ働いて、努力をしている人はすごいと思います。
ですがコツコツやっているだけではダメだと思うのです。
私がナマケモノであってすごいと思うところは
どうすれば怠けられるのかを考えて工夫できること
ただダラダラ怠けているわけではなく
怠けるためにどうすればいいかを考えられる人だからナマケモノになれているのです。
会社をやめて、フリーランスやプロブロガーになれる人は
考えて工夫のできるナマケモノだからなのです。
「やればできる」はウソ!
子供の頃からよく「やればできる」と言われてきました。
自分でも私は「やればできる」と思っていました。
でもそれは、やればできるという思い込み。
やればできると思ってしまっていると、自分を過信してしまい、工夫を考えなくなってしまう。
「やればできる」と思ってはじめたダイエットはほとんどが失敗で終わります。
最初に自分ができる人だと思ってしまうと、100点満点からの減点になっていきます。
ですが最初に自分はナマケモノだと思っていると、低い点数から工夫をすることを考え、結果がでれば、得点を加算していける。
自分はナマケモノなんだと自覚をすることで
加点する思考にしていければ自己評価もアップしていけるのです。
怠けるとサボるは違う
怠けるとサボるは似ていますが違うものだと思います。
サボるは今あることから逃げてしまうこと。
ただ逃げるだけではいつか余裕がなくなってしまいます。
怠けるは工夫をして楽をすること。
工夫する習慣さえつけばいつでも楽ができるのです。
ナマケモノという言葉のイメージはよくないかもしれませんが、惑わされず、自分がナマケモノであることを認めて、賢く怠ける方法を考えていきましょう!
ナマケモノになるためのことが書かれていておもしろい本でした↓
それで、私のダイエットはどうするのか??
ナマケモノになって強制力になるものを考えてみます(笑)