小学生のころからよく姿勢が悪いと注意されていましたが
家でのパソコン作業が増えるようになってからは、さらに猫背が気になるようになってきました。
姿勢の悪さで背中や腰の痛みもでるようになってきていて、長時間座っているのがつらいので、どうにかしなければと思うようになりました。
自分で姿勢をよくしようと気を付けていても、作業に集中してしまったり、今までずっと悪い姿勢のまま過ごしてしまっていたので、自分でよい姿勢をキープしようと頑張ってみてもすぐにもとの悪い姿勢に戻ってしまいます。
そこで以前から気になっていた「マジコ姿勢サポーター」を使ってみることにしました。
体の不調は身体の歪みが原因かも
パソコンに向かっている時間が長いとどうしても姿勢が崩れてきます。
椅子の背もたれに寄りかかって、腰を反らせて、足を組み、背中を丸めてうつむき加減になってしまっています。
最近ではスマホを触る時間も増えているので、さらによくない姿勢のまま長時間過ごしてしまっていて、肩こり、背中や腰の痛みにつながっています。
正しい姿勢は背筋を支える筋肉の力が大切
正しい姿勢を保つためには、姿勢を支えるための筋力が大切になってきます。
- 菱形筋…肩甲骨の位置を決めて、背骨側に引き寄せて引き締める
- 広背筋…上腕骨と骨盤に繋がり背中のラインを作る
- 脊柱起立筋…縦に長く走っていて、立位・座位・歩行時の姿勢を維持する
- 多裂筋…背骨の間を縫うようについていて、S字カーブを描けるように背面から引き上げて支える
- 腹横筋…コルセットのように体幹を支え、背骨を安定させる
- 腸腰筋…背骨と骨盤、足をつなぎ、骨盤の位置を正常にする
最近全く運動をしていない私は、すべての筋肉も衰えてしまっている気がします。
子供のころからずっと猫背でもあったので、筋力の衰えによってさらに身体の歪みがひどくなり痛みもでてきているのだと思います。
姿勢が悪いと老けてみえる
猫背で姿勢の悪い人は実年齢よりも老けて見られてしまいます。
猫背は実年齢より5、6歳も老けて見えてしまうようです。
サポーターで自然に体に意識をさせる
サイズはS・M・Lとありますが、身長156センチの私はMサイズにしました。
つけ方はすごく簡単で、脇のベルトを両肩に通し、マジックテープになっている腹部のベルトを止めるだけです。
お腹のベルトについている補正ベルトを引っ張ると補正力を調節できるようになっており、自分で無理ない程度に調節ができます。
脇の部分はクッションになっていて長時間つけていても痛くなりません。
装着している間は自然と背筋が伸びています。
今まではすぐに背中や腰が痛くなっていたのですが、背筋を伸ばして作業をしていると不思議を背中や腰の痛みを感じません。
なぜもっと早く買わなかったのだろうと後悔しているくらい体が楽です。
正しい姿勢を日ごろから意識する
しばらくは姿勢サポーターを使って、自然に正しい姿勢になれるように続けていきたいと思います。
今はまだ外してしまうと元の悪い姿勢にすぐ戻ってしまうので、姿勢サポーターで正しい姿勢を維持する時間を少しずつ増やし、姿勢矯正で正しい姿勢になれるように筋力・体幹を鍛えていければと思います。