虫歯の治療が進んでいます。
神経を抜いてからは少しずつ痛みも治まってきました。
神経を抜いたところに、根充(根管治療)といって、歯髄の中の神経や血管を取り除いたところに細菌などが入り込まないようにするために、詰め物ををすることろまで終わりました。
痛み止めを飲まなくても大丈夫になってきたので、普通にご飯も食べれるようになってきました。
人間にとって歯はほんとに大切だなと思い知らされています。
削りすぎてしまっていた歯
痛みが我慢できなくなって休日診療で神経を抜かれたことを書きました。
この次の日、歯医者さんへ行ったら先生にビックリされたんです。
「あららっ!!?」
と…。
「なんでこんなに削ったんだ。」
「こりゃもうどうにもならんなー。」
[chat face=”sticker_new_049_bg_1597497614172.png” name=”MiYA” align=”left” border=”none” bg=”red”]どうにもならないって…[/chat]
私は何が起こっているのかわからないし、痛みが続いていて気が狂いそうになっていたし、不安になるばかりです。
[chat face=”sticker_new_046_bg_1597497649998.png” name=”MiYA” align=”left” border=”none” bg=”red”]私の歯はどうなってしまっているの!?[/chat]
手鏡を持たされて、自分の歯をみながら今の状態を説明してくれました。
歯医者によって違う治療方法
当初の治療方法は、今ある歯をそのまま残して、神経を抜いてその穴を埋めて終わりということだったらしいのです。
ですが、休日診療で行った歯科診療センターで、神経を抜くためなのか、そういう治療をする先生だったのか、今通っている歯医者さんとはやり方が違うようで、ガンガンと歯を削られてしまって、歯の半分くらいなくなってしまったのです。
もうこうなってしまうと、歯に被せ物をするしかないのです。
歯医者さんによって治療方法もいろいろと違うのですね。
今治療してもらっている先生は、こんなに削ってしまったことがすごく気に入らなかったようで、診察中もずっと
「削りすぎだよー。こんなに削ってしまってどうするんだ。」
ずっとブツブツ言いながらやってました。
私があと1日だけ痛みに耐えていれば…と思ってしまいますが、痛み止めも効かず、ほんとに死ぬんじゃかと思ってしまうくらいに激しい痛みが続いていたので、休日診療へ駆け込むしかなったんです…。
もう削ってしまったものはどうにもならないので、歯に被せ物をするということになりました。
金属アレルギーは銀歯のせい?
歯の根に詰め物をする根充も終わったので、次は削られてしまった歯を立ち上げるために土台を作るそうです。
その後、被せ物をするために歯の型をとることになります。
「被せるのは保険でできる銀でいいかな?」
と聞かれました。
前歯じゃなし、いまさら歯の色を気にする歳でもないので、銀歯でいいやと思っていたのですが、ひとつ気になることがありました。
[chat face=”sticker_new_046_bg_1597497649998.png” name=”MiYA” align=”left” border=”none” bg=”red”]金属アレルギーかもしれないんですけど、大丈夫ですか?[/chat]
と聞いてみました。
「おっと!そりゃよくないかもしれないぞ。」
となります。
子供の頃に治療した銀歯
今まで病院で金属アレルギーの検査はしたことありませんでしたが、金属のアクセサリーやベルトのバックルなど皮膚に直接当たると、すごくかゆくなってかぶれたりしていたんです。
ピアスはしていますが、今はステンレスのものしか使っていません。
子供の頃に治療した時に被せた銀歯があります。
子供の頃に金属アレルギーの反応がなかったのに大人になってからアレルギー反応がでるようになったのは、もしかしたらその銀歯が原因かもしれないというのです。
長い間少しずつ金属が溶けて体内に取り込まれていて、アレルギーの原因かもしれないということでした。
そんな話をきいてしまったら、できれば銀歯じゃないのがいい。
だけど気にあるのはその金額です…。
[chat face=”sticker_new_046_bg_1597497649998.png” name=”MiYA” align=”left” border=”none” bg=”red”]銀じゃないやつは高いんですよね…?[/chat]
「 皮膚科で金属アレルギーの診断書もらってくれば保険で白い歯にできるよ!」
金属アレルギーの診断書が必要
保険で白い歯にできる!!
知りませんでした。
銀歯以外は保険が使えず、高いお金を払わなくてはいけないと思っていたのですが、金属アレルギーがある場合は、皮膚科の診断書があれば白い被せ物をしてもらえるんです。
歯医者の先生の知合いの皮膚科に紹介状を書いてくれるというので、早速紹介状を持って皮膚科へ行くことにしました。
皮膚科で金属アレルギー検査
皮膚科へ電話をしたら、金属アレルギー検査はパッチテストでシールを貼って2日間かかるらしく、すぐに来てということだったので、歯医者の帰りにそのまま皮膚科へ。
皮膚科で紹介状を出すとすぐに状況を分かってもらえて、金属アレルギー検査をすることになりました。
背中になんだかいろいろたくさん貼られました。
いろんな金属の成分のパッチテストだそうです。
アレルギー検査ってお金がかかるというイメージでしたが、保険でできる検査だということでした。
今回は紹介状があったし、病院によっても検査料は違うかもしれませんので、検査をしたいと思っている人は皮膚科に確認をしてくださいね。
パッチテスト中の2日間はお風呂に入れない
パッチテストのシールを貼られてから、お風呂はダメよと言われました。
えーー・・・。
歯医者・皮膚科と自転車ではしごをして、暑い日だったので汗いっぱいかいてしまってたので、ショックです。
次に皮膚科へ行くのは3日後。
この時期に3日もお風呂に入れないのはつらすぎる。
せめて朝お風呂に入っておけばよかった…。
さすがに3日も風呂なしはきつので、背中を避けて体拭いたり、頭洗ったりしたいと思います。
【閲覧注意】背中に貼ったパッチテスト
背中に貼って家に帰ってきてもうすでにどれかがすごく痒い!!
明らかにどれかの金属に反応しています。
自分じゃ背中が見えないので、旦那にみてもらったら、かゆいだろう部分の皮膚が赤くなってしまっているらしい。
頑張って背中の写真撮ってみました。
汚い背中をお見せしてしまってゴメンナサイ。
こんな感じで背中に貼られています。
[chat face=”sticker_new_049_bg_1597497614172.png” name=”MiYA” align=”left” border=”none” bg=”red”]かゆい!かゆい!!かゆいー!!![/chat]
先週から、痛いし痒いし踏んだり蹴ったりです・・。
でもこれで保険で白い歯にしてもらえるならかなり安く済むので耐えるしかない…。
でも、アレルギーの金属の種類によってはダメなのかな??
こんな痒い思いまでしてるので、なんとかお願いします…。
もうしばらく歯医者へ通う生活が続きます。
旅行までになんとかして!と先生にお願いして予約をビッシリ入れてもらっています。
こんなに毎日歯医者に行く人いるんでしょうか…。