3月からいつも使っている「あな吉手帳」を利用して、「づんの家計簿」を参考にさせてもらいながら、家計簿をまたつけはじめていました。
3月から始めて4か月くらい頑張っていましたが…
という結果になりました。
家計簿は必要なのか?
何度も家計簿をつけようとしては挫折してきた私です。
そのたびにやっぱり家計簿は必要ないなと感じていたのですが、やっぱり今回もそういう結果になってしまいました。
毎回毎回本当に自分が嫌になりますが
と決めました。
家計簿が続かない原因は何?
自分が家計簿が続かない理由をいくつか考えてみました。
考えて理由がわかるくらいならもっと頑張れよ!
と言われてしまいそうですが…。
●面倒くさい
なんといっても一番の理由はこれ!
もともと数字は苦手ですし、毎日きちんとつけていればほんのちょっとの時間なのですが、これがすごく面倒なんです。
1日、2日とつけるのを忘れてしまって1週間もたまってしまうと、さらに面倒になってしまいます。
●レシートを見返すのが苦痛
これも面倒だからと言ってしまえば一緒なのですが、レシートのひとつひとつの項目を見返すのが大変すぎる。
コンビニでひとつふたつ買っただけであればいいけれど、スーパーでたくさん買い物をして、長ーいレシートをまた家に帰って見る気分にはなれないのです。
アプリなどでもレシートを写真に撮るだけというのもあって、いくつか利用したこともありますが、なかなか正確に読み込んでくれなくて、後で自分で修正しなくてはいけなかったりしてイライラします。
●レシートがないものは忘れてしまう
大きなスーパーやお店などではちゃんとレシートがもらえますが、小さな商店や自動販売機などではレシートがもらえない。
覚えているから大丈夫!と思っていても、家に帰るとすっかり忘れてしまっていたりします。
そうするとお財布の中のお金と合わなくなり、何買ったんだっけ?と思い出すだけで一苦労で嫌になります。
●貯蓄や節約しようという目標がない
毎回家計簿をやめるきっかけになることですが、家計簿をただつけているだけで、そこからお金を貯めよう!節約しよう!というような目標がない。
家計簿をつけることに目標がないと、ただつけているだけになってしまい、家計を見直すということにも繋がらないので、だんだんと家計簿をつけている意味がわからなくなってしまい、続かなくなってしまいます。
やめたことでストレスがなくなった
家計簿を続けるのってほんとに大変。
いつもいろんな人のブログを見させてもらっていて、きちんと家計管理をできている方たちはほんとに尊敬します。
私もそんな人になりたい!
と思っていますが、強く思い過ぎてしまうことがストレスになってしまうんですよね。
と諦めてからは、気持ちがスッキリしました。
ひとつ日常のストレスがなくなったことで、家族に対しても少し優しくなれている気がします(笑)
自分なりの方法をみつける
家計簿をやめたといっても、やっぱり家計管理はしっかりとしなくてはいけません。
またこれからもいろんな方法を試してみて、一番自分にあった自分なりのやり方を見つけていこうと思います。
しっかりと家計簿をつけていたり、家計管理や資産管理ができていたりする人たちをすごく羨ましく思ってしまいます。
でも
同じことをやったからといって、自分もいい結果になるとは限りません。
無理してやった結果、お金も貯まらず、楽しくないのでは人生の時間がもったいない。
無理せず頑張らないで自分が楽しく続けていける方法をゆっくりと探していきたいと思います。