このブログをはじめてからお金のことについて考えたり、いろいろな人のブログをみて参考にさせてもらったりしています。
そこで気づいたのは、しっかりと貯金できている人たちは
「当たり前のことをしっかりとできている」
「楽しみながらお金のことも考えている」
ということです。
お金を貯めるために誰でもできること
お金を貯めるために誰にでもできる
最初の段階で注目しておく部分を考えておきます。
ふるさと納税で節税する
数年前から名前も制度も浸透してきている「ふるさと納税」です。
ふるさと納税は自分の故郷だけではなく、自分が好きな町・災害の支援のため・過疎化で困っている町などを、自分で寄付をしたいところを選ぶことができます。
ふるさと納税をすることで、自治体によっては返礼品として、その町の特産品や宿泊券・最近ではレジャー体験できたり、様々です。自分が欲しい返礼品から寄付をする自治体を選ぶこともできます。
我が家でも毎年秋にふるさと納税をして新米をもらっています。
ふるさと納税をすると、寄付をした金額から自己負担額の2,000を除いた金額の控除が受けられるので、住民税や所得税を安くすることができるのです。
控除額には、所得や家族構成などによって異なりますが、上限があるのでその上限を超えてしまうと、自己負担額が増えてしまうこともあり、自分がどのくらい寄付ができるのかを確認しておくことが大切です。
自営業やフリーランスの人は自分で確定申告をすることで寄付控除を受けられますが、会社員の人は「ワンストップ特例制度」というのがあり、5つの自治体までであれば、自治体に申請用紙を送付することで、自分で確定申告をしなくても翌年分の住民税が安くなります。
自分の好きな町を寄付で応援できたり
魅力的な返礼品をもらえたりすることで節税にもなるとてもお得な制度です。
格安スマホにしたり料金プランを変えてみる
今では一人一台以上の携帯電話やスマートフォンを持っているのが当たり前になりました。
今まではドコモ・au・ソフトバンクなどの大手の通信会社と契約をしていると、通信料は月1万円程度になってしまう人が多かったと思いますが、最近は格安のスマートフォンをする人が増えてきています。
私も楽天モバイルにかえてから通信費が半額以下になりました。
2001年からMVNO(仮想移動体通信事業者)により音声通信やデータ通信サービスの提供がはじまりましたが、15年ほど経ちMVNOを利用した格安のスマホが世間に浸透してきています。
格安スマホでは無料通話のプランがないため、よく電話をする人は心配になるかもしれませんが、無料通話アプリなどを使えば通話料をおさえることができます。
電話番号もそのままで乗り換えができるし、通信も問題なくできます。
なのに、料金は大手キャリアの半額以下となるので使って損はありません。
大手キャリアでも最近は安くなるプランも出てきているようなので、毎月の料金が高いなという人は一度見直してみるといいかもしれません。
【2017年9月追記】
2017年からはBIGLOBEのSIMに変えました。
データSIMの利用で私900円+夫がシェアSIM200円
夫婦で1,100円でスマホとタブレットを使っています!
詳しくはこちら↓
電力自由化で電力会社以外でも契約できる
2016年4月から電力の小売りが自由化されて、その地域の電力会社以外からでも電力を買うことができるようになりました。
電力を売っているのは電力会社だけではなく、ガス会社・通信会社などいろんな事業者があります。今では登録事業社は3000社を超えています。
事業者によっては、ポイントがついたり、ガス料金・インターネット料金・電話料金などを同じ会社で契約をすると、セット割のプランで割引になったりもします。
自分にどれが一番メリットがあるかを考えて契約をすれば、電気代を含めその他の毎月の固定費をかなり減らすことができます。
ですが2016年4月の時点で、電力会社を変えたという人は1%にもなっていないようです。
我が家もまだ電力に関しては情報が少ないこともあり、どれが一番お得になるのか決めきれず変えていませんが、考えなくては思っています。